テレビ×デジタル統合型ソリューション『CMARC®』と 楽天の提供する広告配信ソリューション「RMP – Cross Media Reach」が連携

2018年5月31日
株式会社デジタルインテリジェンス

株式会社デジタルインテリジェンス(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:横⼭隆治、以下DI.)が提供しているテレビCM アクチャル到達補完型広告配信システム「CMARC®」(シーマーク、以下CMARC)は、楽天株式会社(本社:東京都世⽥⾕区、代表取締役会⻑兼社⻑:三⽊⾕ 浩史、以下「楽天」)が本日提供を開始した広告配信ソリューション「RMP – Cross Media Reach 」と連携しました。「RMP – Cross Media Reach 」は、TVCM キャンペーンのターゲットリーチ実態の可視化、および楽天のビッグデータを⽤いたデジタルでのターゲットリーチ補完を⽬的とした広告配信ソリューションです。

楽天株式会社のリリース(2018.5.31)
楽天、TVCMのリーチを補完するWeb広告配信ソリューション「RMP – Cross Media Reach」の提供を開始- ビッグデータを活用し、TVCMキャンペーンのリーチ実態の可視化と補完を実現

【CMARCとは】
CMARC は、テレビCM 視聴データをほぼリアルタイムデータとして取り込み、アクチャルのターゲット到達状況を、リーチ(到達⼈数)とターゲットが⾒たCM の表⽰回数(ターゲットインプレッション数)に分解して把握、即時にターゲットリーチをデジタル広告で補完すべきかを判断し、ターゲットに広告配信するシステムです。2015 年11 ⽉よりサービス提供を開始しております。また2016 年11 ⽉には、従来テレビCM とデジタル広告とが個々にプランニング、出稿および計測されてきた広告の運⽤管理を統合的に⾏い、広告主が設定する到達⽬標に適切に達成させることを⽀援する⽬的で開発されたこのシステムは、複数の特許としてその独⾃性が特許庁に認められています。DI.では本特許を活⽤し、CMARC を通じて契約広告主及び提携広告会社などに限定してサービスの提供を⾏ってきております。

【正式名称】

TVCM ACTUAL REACH COMPLETION AD DELIVERY SYSTEM
(TVCMアクチャル到達補完型広告配信システム)


「テレビCMの到達実態を知る」から始めるCMARCの7つのプロセス

CMARCのプロセス①
CMARCはアクチャルGRPでターゲット毎の表示回数を把握。例えば、20代&30代女性をメインターゲットに、テレビCMを世帯1,200GRPを2週間で投下した場合、ターゲット毎の表示回数は以下となります。

個人全体:279,548,841回
20代女性:11,786,718回(4.2%)
30代女性:18,281,155回(6.5%)

ターゲットへの表示回数合計(ターゲットインプレッション数)は全体の約10%のみです。
*個人GRP(%)を表示回数(インプレッション数)に換算するアイディアはDI.のCMARC特許のコアアイディアです。

CMARCのプロセス②
ターゲット毎のフリークエンシー分布を分析。上記キャンペーンを20代女性だけで見た場合、ターゲット人数約2,300,000人(関東1都6県)に対して、テレビCMの到達人数は1,592,800人(到達率で69.3%)。平均フリークエンシー(FQ)は「7.4回」となります。平均FQ7.4回というとFQ7〜8回辺りの人数が一番多いような気になってしまいますが、実際のFQ分布は表のようになります。

また、重要なのは平均FQと呼ばれるものには、広告の未到達者(つまりFQ0回)は含まれないということです。仮にFQ0回も含んで平均を計算すると約5.1回となります。FQ回数で少しまとめてみると、到達率が7割近くあっても、FQ0〜2回の割合が人数ベースでは50%を超えていることになります。広告認知や購入意向を獲得していくために、これで十分なものとなっているかの検証が大切です。

CMARCのプロセス③
ターゲットリーチ曲線からサチュレーションポイントを見つける。CMARCでは、これまでに実施してきた多くの実績から、テレビCMのターゲットリーチのシミュレーション(「CMARCシミュレーター」)を高い精度で行い、テレビ×デジタルの効率分岐点(サチュレーション・ポイント)を設定します。一例では、テレビCM1,200GRPだけより、テレビCM 800GRP+デジタル3,000万impsとすることで、ターゲットリーチが同コストで50万人以上増やせることになります。

CMARCのプロセス④
配信プランニングと配分シミュレーション。テレビ×デジタルの最適化は、単にターゲットリーチを増やすのか(未到達者を減らす。特に若年層向け)、ターゲット認知を促進するために適正フリークエンシー人数を目標値まで引き上げたいか(平均FQでは見ないこと)、あるいは購入意向などの態度変容リフトアップを図るためにテレビ×デジタルのオーバーラップを最大限にするのか、その目的によってプランニング・運用は大きく異なってきます。

<CMARCラインナップ>

*「CMARCコレクトビュー」は近日公開予定

CMARCに関する詳細
http://www.di-d.jp/cmarc/

 

CMARCに関するお問い合わせ:
株式会社デジタルインテリジェンス
email:info@di-d.jp
Tel:03-6416-9879